
原爆投下後の広島でたくましく生き抜く少年ゲンを描いた中沢啓治氏の名作漫画『はだしのゲン』。
英訳含め世界各国の言語で翻訳されていますがこの度アメリカの学校や図書館にはだしのゲンを置こうという活動がクラウドファンドのKickstarterで始まりました。
アメリカの出版社Last Gaspが主催しており、英訳版『はだしのゲン』4000部をアメリカの図書館に置くために36000ドル(約450万円)の資金を募っています。
Kickstarterのページ:Barefoot Gen for Schools and Libraries
引用元:Help Put the Amazing Hiroshima Manga Barefoot Gen Into Libraries、Kickstarter Launched to Give Barefoot Gen Manga to Schools, Libraries
スポンサードリンク
|
|
|
●Brian Burns
地元の図書館には既にあるんだけど(この図書館には漫画やコミック、グラフィックノベル(コミックと小説の中間くらいの読み物)の驚くほど素晴らしいセレクションがある)、もっとたくさんの図書館や学校に置いてもらうために協力することにした。
シーケンシャルアート(漫画もアートとしてはこのジャンルに分類される)で扱った第二次世界大戦として勉強するのも面白そうだ。
これにはアート・スピーゲルマンの『マウス―アウシュヴィッツを生きのびた父親の物語』も含まれるけど、他にも戦争とその後を描いた素晴らしいコミックやグラフィックノベルはたくさんあるだろうな。
●Beatrix Potter
↑原爆投下後の暮らしを描いた作品なら『夕凪の街 桜の国』も素晴らしい本だね。
素晴らしく美しい作品だよ。
●Joel Rose
自分の地元にもある。
10年前に広島に行って広島平和記念資料館も見てきた。
そこでその漫画を知ったんだけど、母国に戻った後で地元の図書館に置いてあったのを知った時はびっくりしたな。
凄くパワフルな作品だし、図書館に置くべきものだね。
●Brian Burns
>原爆投下後の暮らしを描いた作品なら『夕凪の街 桜の国』も素晴らしい本だね。
素晴らしく美しい作品だよ。
素晴らしい!
後でチェックしてみるよ。
>そこでその漫画を知ったんだけど、母国に戻った後で地元の図書館に置いてあったのを知った時はびっくりしたな。
自分は子供の頃アニメを見て、それから漫画の存在を知ったな。
当時の日本に対する考えが完璧に変わった。
●ShinGetterPoPo
『はだしのゲン』をリクエストしてる図書館のリストがあると良いかもね。
そうしたら後援者(Last Gasp)がそのリストをゲットしてそこに送ることが出来るし。
●Brian Burns
↑大抵の公共図書館は後援者の提案するものは快く注文するね。
特に歴史的教育的に価値のあるものは。
●Howard the Duck
クール。自分も支援しようかな。
子供達はグラフィックノベルにどれ程の力があるのか知った方が良いから。
●mark etapartme
↑そうか?
自分はコミックもシリアスなテーマを扱えるとと大人たちに示せるかどうかが問題だと思うぞ。
『キャスパー』を見て育ったような人達は『グラフィックノベル』と名前を変えたくらいで振り回されたりしないからなあ。
●FrankN.Stein
これが実現できたとして、親達が禁止にしようとするまでにどのくらいの時間が掛かるだろうな?
●Boombaby
↑これはペシミストじゃなくてリアリストな意見なんだよな…
でも試してみる価値はあると思うぞ。
●Thull
>これが実現できたとして、親達が禁止にしようとするまでにどのくらいの時間が掛かるだろうな?
裸がたくさん出てるし、宿題として出された最初の夜までだろうな。
同僚の1人は生徒の親から『本泥棒』について文句を言われたことがあるらしい。
作中の悪態で気分を害したんだとか。
だからもしゲットできたらすぐに教室の棚に入れることにする。
●Smorgasborg
『はだしのゲン』は名作だからComic Sonsは相応しくない。
●stellastar42
↑全く持ってその通り。
この画像は何年も前に翻訳されたバージョンのうちの1つだと思う。
Last Gaspなら正しい選択をしてくれると信じてるよ。
これはかなり初期の頃の版(1985年頃)
●Zdenko
自分は『はだしのゲン』を2巻まで読んで…読むのを止めた。
ちょっとこれ以上は読めなかったんだ。
自分は1992年~1995年のボスニア戦争(ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争)の生存者で、この漫画で描かれてるシーンはあまりに自分に近すぎたんだ。
でも誤解しないで欲しい。
『はだしのゲン』はみんなに読んで欲しい本だし、世界中の図書館に置くべき本だ。
●KateFromIowa
↑全面的に同意。
中学と高校の図書館、文学科に置くのに相応しい作品だね。
●stellastar42
>自分は1992年~1995年のボスニア戦争の生存者で、この漫画で描かれてるシーンはあまりに自分に近すぎたんだ。
自分は『Manga! Manga! The World of Japanese Comics』(日本の漫画を紹介している洋書)の奥付で抜粋してるページを読んだだけでもう駄目だった。
読んでみようと頑張ってはみたんだけど…
●Straw Hat
漫画版は読んだことないけど映画版は見た事ある。
12歳の頃で、週に1度か2度ジャパニメーション(日本のアニメ)を流していた地元の放送局の番組で見たんだ。
『ルパンIII世』みたいなのをやるのかと思ってたら『はだしのゲン』だった。
最初から最後まで見て、当時は今まで見てきた中で最高の映画だと思ってたよ。
多分その当時初めて見たリアルな戦争ドラマだったからだと思う。
●Jwend392
自分も働いてる図書館に『はだしのゲン』を置いたことがある。
でも返却されなかったせいで無くなってしまった。
残念。
●Boombaby
金銭的に問題が無かったらすぐにでも寄付するんだが。
これは当時の日本の文化を描き、原爆投下後に何が起こったのかを完璧に描いて心を打ち、戦争の狂気も事細かく描いている漫画界の歴史に名を刻む傑作だ。
学校の図書館に必須の作品だね。
よし、なんとかお金を工面してみるぞ…
●lightninglouie
『はだしのゲン』はフレデリック・ワーサムすら気に入ってた位良い作品だ。
(訳注:フレデリック・ワーサムはドイツ生まれのアメリカ人精神科医。コミックやテレビの暴力表現が子供に悪影響を及ぼすと主張し、著書『無垢への誘惑』はアメリカでコミックに対する反対運動が起こるきっかけとなった)
●TonyTonyChopper
既に持ってる…中古の1巻も買ったけど何でか日本から届いた。
既に持ってるから何かする事はないと思うけど、幸運を祈ってるよ。
●Maidenoftheredhand
これはちょっとした良いキャンペーンだとおもうな。
●classicalzawa
自分は全巻持ってる!
イギリスの友達が揃える手伝いをしてくれたんだ。
でもショートバージョンの”I Saw It(おれは見た)”は持ってないし、そのためにちょっと支援をしようと思う。
(訳注:5ドルの支援で英訳版『おれは見た』がゲットできる)
それに『はだしのゲン』は凄く良い漫画だからね。
とりあえず2巻までを見る限り。
なんせ凄い内容だったから2巻以降は見てないんだ。
(どっかの時点で憂鬱じゃなくなるんだよね?誰か読んだことある人教えてくれ)
それに図書館や教室に置かれてるところ見てみたいしね。
●Lemonchest
ナイスアイディア。
100ドル支援で『はだしのゲン』全巻は自分にはちょっと荷が重いけど。
>(どっかの時点で憂鬱じゃなくなるんだよね?誰か読んだことある人教えてくれ)
映画を見た限りだとそうでもないかな。
元気があるような顔をするのが良い境遇になってきてると思うのなら話は別だけど。
●classicalzawa
Kickstarterにはどういう意味があるのかって?
『はだしのゲン』は4巻まで出版されてるけど、実際は全10巻あるんだ。
(多分一番重要なのは原爆が投下された時を描いた部分だからだろう)
Last Gaspは以前にソフトカバーで出してて、他の版よりも多くの内容を載せてる。
もちろんハードカバーで出すのはもっとコストが掛かるからなんだけど、図書館に置くためには絶対にハードカバーの方が良いからね。
●theNightster
今でも歴史の授業で映画版を見た時の事を思い出す。
●TonyTonyChopper
あまりお金は無いけど支援する理由を見つけるためにサイトに行ってみた。
今現在集まってるのは3000ドル位で、英語版はずっと出版されてるからあまり集まらないかもしれないけど、まだ時間はあるからどうなるかは分からないな。
●R. Kasahara
>(どっかの時点で憂鬱じゃなくなるんだよね?誰か読んだことある人教えてくれ)
今年の初旬にようやく全巻読み終えた。
もっと憂鬱なこともあればそうでない事もあるかな。
内容に触れずに説明することは出来ないんだ。
とりあえず5ドル支援して、追加でちょっと上乗せしてきた。
これは凄く意味のあるKickstarterだと思うし、目標額に達して欲しいからね。
原爆投下時の広島を描いている貴重な漫画というだけじゃなく漫画としても非常に面白い作品なのでこれは上手くいって欲しいものです。
おまけ:『Smile』 、『Sister』の作家Raina Telgemeierさんによる『はだしのゲン』との出会いを描いた『Beginnings』
































