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万年筆にはインクが欠かせない訳ですが、その中でも特に黒インクは需要の高いインクで世界各国で各社が黒インクを作っています。
海外の万年筆愛好家が至高の黒インクについて語っていました。
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『至高の黒インク』
●オーストラリア
やあ、みんな。
自分はインクを集めてる所で、他の色に行く前に青と黒を買ってる。
黒はそんなに持ってないんで、何がベストな黒なのだろうか?
どんな意見も大歓迎だ。
●パイン・バレー、ニュージャージー州、アメリカ
自分の一票はアウロラ(イタリア)のブラック。
正直これに勝てるのはない。
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●西ベルリン、ドイツ
ざっくりした順序で言うとアウロラのブラック、エルバン(フランス)のペルル・ノワール、ヌードラー(アメリカ)のオールドマンハッタンとハートオブダークネス、プライベートリサーブ(アメリカ)のインヴィンシブル。
ペルル・ノワール
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オールドマンハッタン
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ハートオブダークネス
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インヴィンシブル
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●アメリカ
自分もアウロラ・ブラックに一票だ。
黒の深みが良いしインクの流れも良い。
アウロラは2色(黒と青)しか作ってないけど、両方良いな。
●不明
エルバンのペルル・ノワールに一票。
ペルル・ノワールが一番黒い。
●南アフリカ
最近ヌードラーのバレットプルーフ・ブラックを入れ直してみたけど凄く良い黒インクだったと言いたいね。
バレットプルーフ・ブラック
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●マンハッタン、ニューヨーク市、ニューヨーク州、アメリカ
アウロラ・ブラック:水彩画をする必要がない時はこれ
プラチナ万年筆(日本)のカーボンブラック:これこそ最高。インクの流れが丁度いい
パイロット(日本)のナミキ・ブラックも素晴らしいね。匂いが良いんだ!
プラチナ・カーボンブラック
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ナミキ・ブラック
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●テネシー州、アメリカ
自分のトップ3はアウロラ、ハートオブダークネス、プラチナ・カーボンブラック。
●ニューヨーク市、ニューヨーク州/ペンシルバニア州、アメリカ
総合的な品質で言うとアウロラだけどヌードラーのオールドマンハッタンも好きだし、モンブラン(ドイツ/スイス)のミステリーブラックの新作もかなり良いな。
モンブラン・ミステリーブラック
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●不明
セーラー(日本)の極黒ナノカーボンは流れもスムーズだし黒さが半永久的に続く凄く良いインクだ。
値段は高いし取扱業者も限られてるけど、もうずっと自分の定番インクになってる。
単純にこれ以上良い黒インクは使った事がない。
セーラー・極黒
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●オーククリーク、ウィスコンシン州、アメリカ
個人的にはシェーファー(アメリカ)のスクリップ・ジェット・ブラックが好きだ。
滑らかに書ける自分の定番インクだね。
それに耐水だし質の悪い紙でも滲まない。
シェーファー・ジェット・ブラック
credit:pinterest.com
●シンガポール
>セーラー(日本)の極黒ナノカーボンは流れもスムーズだし黒さが半永久的に続く凄く良いインクだ。
極黒ナノカーボンは凄まじく良いよな!!!
これに近いものすら存在しない!
●イギリス
この掲示板のお勧めに従ってエルバンのペルル・ノワールを買ってみた。
今のところ気に入ってるよ。
●ニューヨーク市、ニューヨーク州、アメリカ
最高に黒いインクだったらヌードラーのハートオブダークネスだけど自分の一票はセーラーの極黒ナノカーボンに入れる。
●マサチューセッツ州、アメリカ
耐水インクを探してないならアウロラ、エルバン・ペルル・ノワール。
耐水インクだったらセーラー・極黒ナノカーボン、プラチナ・カーボンブラック。
シェーファーのスクリップも凄く黒くて流れも良かったんだけど最近はとんと見かけないな。
スクリップ・ブラック
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●サウスハミルトン、マサチューセッツ州、アメリカ
アウロラは試した事ないけどこのスレッドを読んで試してみたくなった。
自分の好きな黒インクと言うと
1.エルバン・ペルル・ノワール
2.ペリカン(ドイツ)の4001
ペリカン・4001
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●アタスカデロ、カリフォルニア州、アメリカ
自分の好きな黒インク、ナミキ・ブラックについて言ってる人がいたな。
黒灰色じゃない良い色の黒だ。
耐水ではないけどかなりそれに近いよ。
●アメリカ
まだ最高に良い黒インクには出会ってないな。
最初に買った黒インクのボトルはヒギンス(イギリス)ブランドので、これは酷かった。
最近シェーファーのスクリップを買ったけどピンと来なかった。
振る舞いは大体いい感じなんだけど色が灰色っぽい紫になる事が多くて、インクの流れも自分的には良くなくて何度か書いたらペンを振ったりピストンを押す事が多かったな。
●シェアアービル、インディアナ州、アメリカ
乾燥時間と色ではレベンジャー(アメリカ)のブラックだな。
インクの流れは良いと言えないから代替品を探してる最中。
今まで試した中で最も黒いインクは乾燥時間が長かったり、ペンによっては灰色になってしまうものが多かった。
今はレベンジャーにパーカー(イギリス/現アメリカ)のビンテージ物のクインクを混ぜて使ってる。
レベンジャー
credit:levimage.com
●オーストラリア
セーラーのナノカーボンは耐水だしほとんどの紙によく書ける。
(フェザリングは最小だし流れも良くて乾燥時間も比較的短い)
メンテナンス性の高いインクだよ。
インクを乾かしたら相当引っ掻いてもなかなか取れない。
ほとんど没食子インク(鉄と植物由来のタンニンから作ったインク:wikipedia)みたいなもので、1~2回補充したら洗浄しないといけない。
それから、あまりよく混ざらないね。
とは言え、黒インクは凄くたくさんの種類がある。
自分の場合だとペルル・ノワールもローテーションに入ってるかな。
●バージニア州、アメリカ
既に言われてると思うけどヌードラーのオールドマンハッタンが最高だ。
●ウィスコンシン州、アメリカ
ウォーターマン(アメリカ/現フランス)の黒インクの灰色なトーンが好きだけどインク漏れせずに書きたいならハートオブダークネスだな。
ウォーターマン・ブラック
credit:gouletpens.com
●不明
個人的にヌードラーのイール・ブラックが好きだ。
自分の体験だとアウロラと同じくらい黒くて滑らかだし、耐水という恩恵もある。
●マンチェスター、イギリス
>セーラー(日本)の極黒ナノカーボンは流れもスムーズだし黒さが半永久的に続く凄く良いインクだ。
これ。
●ブリティッシュコロンビア州、カナダ
深みがあるアウロラ・ブラックが好きかな。
でも字を書くとなるとウォーターマン・ブラックが好きだ。
若干灰色っぽいけどインクの出が良いし乾くのが早くて細かく書く事が出来る。
●カンブリア、イングランド、イギリス
自分が黒インクに求めるものは黒い事、耐水、耐退色。
これを念頭に置くとヌードラーのバレットプルーフ・ブラックが最高なんだけど自分はセーラーの極黒が好きだな。
本当に真っ黒で、光沢がある所が個人的に好きなんだ。
しかも絹みたいに滑らかで、特に自分の持ってるラミー2000と相性がいい。
ラミー2000は黒インクに似合うように見えるし。
両方共どんな紙にもかすれ無しで書ける。
●メリーランド州、アメリカ
ヌードラーのダークマターが(変に聞こえるかもしれないけど)個性的で好きな黒インクだ。
ハートオブダークネスもとにかく黒いから定番だね。
凄くフラットで凄く黒く、退色もしない。
今一番試してみたいのがセーラーの極黒なんだけど黒インクはあまり使わないし、ハートオブダークネスがまだまだ残ってる!
ヌードラー・ダークマター
credit:gouletpens.com
●フランス
1.ヌードラー・Xフェザー
2.セーラー・極黒
3.パイロット(日本)・黒インクカートリッジ
ヌードラー・ブラック、パイロット(ボトル)も試した事がある。
アウロラも試さないと…
パイロット・黒インクカートリッジ
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●不明
自分はセーラーのジェントル・ブラックが大好きなんだけどここじゃあまり知られてないみたいだな。
正しいペンと紙の組み合わせだと凄く繊細且ついい感じの濃淡で書く事が出来るんだ。
しかも淡い色の部分は若干緑や青みがかってて凄くビンテージ感がある。
しかも質の良い紙(例:クレールフォンテーヌ:フランスの製紙メーカー)だと少し光沢も出るし。
自分みたいにそう言うのが好きな人にとっては最高のインクだ!
ただドライペンに入れる場合キャップをしないでいると乾きやすいかも。
何度か空書きするとすぐに元に戻るけどね。
セーラー・ジェントル・ブラック
credit:penboutique.com
●ハンガリー
今まで試した事があるのはパーカー・クインク・ブラックとエルバン・ペルル・ノワールだけだけどエルバンの方が良かったかな。
高いけど全然良かった。
●オハイオ州、アメリカ
自分が好きなのはプラチナのカーボンブラックとラミー・ブラック。
毎日2種類の紙に書いてるからそうなのかも。
ヌードラーのダークマターも素晴らしいね。
ラミー・ブラック
credit:gouletpens.com
●ロンドン、イギリス
ウォーターマン・インテンス・ブラックとペリカン・4001・ブリリアントブラックが自分の定番。
パイロットの色彩雫・竹炭も好きなんだけどペリカンの5倍高いうえに、自分の定番インクとの明確な違いはごく僅かだから。
僅かな違いしか感じないインクに5倍の値段を掛けられるかというと、ほとんどの場合はノーなんだけど時々はあり。
(綺麗なパッケージに目がないもんで)
パイロット・色彩雫・竹炭
credit:gouletpens.com
●ロサンゼルス、カリフォルニア州、アメリカ
マイナーな意見っぽいけどスティピュラ・カラモ(イタリア)の黒インクが良かった。
スティピュラ・カラモ・ブラック
credit:pinterest.com
●オーストラリア
カランダッシュ(スイス)のクロマティック・ブラックがまだ出てないな。
このインクが大好きなんだ。
純粋に黒くてパーカー・ブラックみたいに灰色になったりしない。
アウロラはまだ試した事がないけどいずれ比べてみるつもり。
カランダッシュ・クロマティック・ブラック
credit:flickriver.com
●デトロイト、ミシガン州、アメリカ
1.アウロラ・ブラック
2.ヌードラー・ハートオブダークネス
3.プラチナ・カーボンブラック
最近セーラーが(静岡の万年筆店)ブングボックス用に作ったブラックオブスコアを使い始めてみたけど、この濃厚さは本当に良いね。
もっと長く使い続けてから判断するつもりだけど今のところかなり良いよ。
ブラックオブスコア
credit:vanness1938.com
様々な一流メーカーのインクの中で日本のメーカーのインクもしっかりと存在を主張しているようです。
こうしてみると単純に黒インクでも様々な種類があります。

セーラー万年筆 万年筆顔料ボトルインク 13-2001-220 極黒
こうしてみると単純に黒インクでも様々な種類があります。

セーラー万年筆 万年筆顔料ボトルインク 13-2001-220 極黒



















































携帯に便利という触れ込みで粉末インクというのが載っていた。
そしてその広告に対して
「そもそも万年筆自体がモノグサアイテムなのにねえ」
と容赦ないツッコミが・・・・まあ、携帯中に瓶が割れてインクまみれ、ってトラブルが有りがちでその解決策として売り出したんだろうなぁ・・・
斯くして、斯様な余多の失敗作の積み重ねの上に現在の定番商品・名品があるワケですよねえ。